Hellogoodbye(ハローグッバイ) – HELLOGOODBYE(ハローグッバイ) (2004)

子供のように無邪気で破天荒。おもちゃ箱のようにきらびやかに光る宝物が雑然と詰まった明るくポップで楽しいサウンド。まさしくデジタル・エモという言葉がお似合いのバンドだ。このシーンの第一人者である、彼らの04年にドライブスルーから発売されたデビューEPは、へなちょこムーヴシンセや、ファミコンがバッグったときの効果音を、ウィーザー直系の、ルーズなギターにのせたサウンドを展開。全編、クラブで踊っているときのような楽しさに支配されている。だが、どことなく世間になじめない内気さが見え隠れしている。サウンド自体にエモの影響はない。それでもまさしくエモといえるのは、黒ぶちメガネと文学青年のような華奢な格好で、どこか自信のないなよなよしたスタイルにある。そんな姿勢にウィーザーの影響を受ける。精神姿勢がエモなのだろう。高嶺の花に劣等感を感じて、告白できずにいる歌詞も、いじいじしていてエモい。

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