Pussy Riot(プッシー・ライオット)のNadya(ナージャ)、欧州評議会で政治闘争へ──ウクライナ支援とフェミニズムを訴える



PussyRiotの公式Facebookページによると、

ヴォーカリストで政治活動化のNadya Tolokonnikova(ナージャ・トロコンニコワ)の投稿によると、※以下翻訳

「私(Nadya Tolokonnikova(ナージャ・トロコンニコワ))は、欧州評議会議会(PACE)における「ロシア民主勢力プラットフォーム」のメンバーに選出されました。
アーティストとして、私はこれまでプラットフォームや運動、委員会といったものから距離を置いてきました。その距離こそが、判断と行動の自由を守るものだからです。私にとって、それはアーティストの仕事の核心です。
第一に、汚されていない感受性と独立性を守ること。そうした明晰さがあってこそ、正直で精確な直感が生まれます。
第二に、その直感を明確に表現できる「形」を見つけること。
行動主義者が議会構造の中にいるなんて——確かに滑稽に聞こえるかもしれません。
でも冗談はさておき、家は燃えているのです。
そして、政治的なプラットフォームが「どうしても言わなければならないこと」を言う力を与えてくれる瞬間があります。
他の人たちは恐れや慎重さ、あるいは古い習慣のせいで、それを言おうとしない。
私は、ロシアの反体制派リーダーたちが、ウクライナの軍事的必要性を積極的に支持し、その勝利に貢献する声をもっと上げてほしいと思っています。
私は、反プーチンのロシア人たちが「フェミニズム」という言葉を恐れるのをやめてほしい。ロシア当局がその言葉を恐れているのと同じように。
だからこそ、フェミニストの声が存在しなければならない——そして必要とされる限り、私はその一つの声として働くつもりです。
元政治囚として、私は政治囚や政治難民が忘れ去られてはならないと強く主張します。
プーチンとその戦争機械に立ち向かった人々を見捨てるなら、未来などありません。
これらのどれも、私にとっては過激思想ではありません。常識です。
もしそれで誰かが気分を害するなら、泣くための小さなナプキンを郵送してあげてもいいですよ。]
xo
@nadya
と、発言していた。要約すると、Nadya Tolokonnikova(ナージャ・トロコンニコワ)は、PACEの「ロシア民主勢力プラットフォーム」メンバーに選ばれたことを報告し、
Pussy Riot(プッシー・ライオット)という、バンドのアーティストとしての独立性を大切にしてきたが、今は「家が燃えている」ほど危機的状況のため、政治的発言が必要だと述べている。

彼女は次のことを強く主張している:
– ロシア反体制派は、もっと積極的にウクライナ支援を表明すべき
– ロシア人は「フェミニズム」を恐れるのをやめるべき
– 政治囚・政治難民を忘れてはならない
– これらは過激ではなく常識である
もし不満がある人がいても「泣くためのナプキンを送ってあげる」と皮肉を込めて締めくくっている(笑)。

アーティストとしての自由を守りつつ、今は声を上げるべき時。ロシアの民主勢力はもっと勇気を持ち、ウクライナ支援・フェミニズム・政治囚の問題に正面から向き合うべきだ!と、相変わらずPussy Riot(プッシーライオット)らしい活動をしている。

2012年には、モスクワの救世主ハリストス大聖堂で、「聖母マリア、プーチンを追い払ってください」と題したパフォーマンスを敢行して、メンバー数名が逮捕され、政治的動機による裁判で有罪判決を受けたり、2014年には-ソチ五輪の開催地で、Pussy Riot(プッシー・ライオット)が反プーチンの歌をパフォーマンスして、コサック民兵に鞭で打たれ、暴力的に排除されたこともあった。

現在、ロシア当局は、Pussy Riot(プッシー・ライオット)を「過激派組織」として正式に活動を禁止させ、メンバーは不在のまま、最大13年の禁錮刑を言い渡されるなど、弾圧は激化している。

そんなさなかでも抗議文章が発表された。現在でもポリティカルな活動を貫き通している姿勢は健在なのだ。