Aight Bet(アイト・ベット) – Aight Bet(アイト・ベット) (2025)
シカゴ出身のビートダウン・ハードコア・バンドの2作目。本格的なヒップ・ホップとビートダウン・ハードコアが融合された折衷スタイルが魅力。
ミドルテンポのビートダウン・ハードコアに、バリバリ響くノイジーなギターと、ズンズン落とすビートダウン、金属音の効果音を加えパワーアップしたサウンドに、ラッパーのようなヒップ・ホップのライムを融合したハイブリッドなラップ・ビートダウン・ハードコア。
今作ではスクラッチやメタルコアな要素が加わり、さらに激しく過激に進化した。とくにギターが漏電しているようなバチバチ響く音に変わり、激しく分厚く変化している。まるでシカゴのような古き良きアメリカと懐かしさと都会的センスが入り混じったネオン管と、落書きに埋もれたストリートアートが融合した、おしゃれなストリートの、過激で凶暴な音だ。
歌詞は「クソ野郎どもはヤバいことになる」など、ビートダウン・ハードコアらしい罵詈雑言が並ぶ。ビートダウン・ハードコアの進化系で、新世代のバンドらしい最先端を行くサウンド。このバンドにしかない個性がある。