33年越しの逮捕:Cold As Life(コールド・アズ・ライフ)の元ボーカル、Rodney Barger(ロドニー・バーガー)殺害事件で容疑者逮捕



イギリスの新聞紙The Guardian(ガーディアン)によると、1993年にデトロイトで銃殺されたCold As Life(コールド・アズ・ライフ)のボーカリスト、Rodney Barger(ロドニー・バーガー)を殺害した犯人で指名手配されていたRichard Werstine(リチャード・ワースタイン)がパナマで逮捕された。

捜査当局によると、当時23歳だったRodney Barger(ロドニー・バーガー)は、 1993年9月15日にデトロイトの自宅で就寝中にRichard Werstine(リチャード・ワースタイン)に頭を撃たれたとされる当時、Richard Werstine(リチャード・ワースタイン)のルームメイトであり親友だった。

当局によると、現在56歳のRichard Werstine(リチャード・ワースタイン)容疑者は、Rodney Barger(ロドニー・バーガー)氏殺害容疑で数十年間逃亡生活を送っていたが、4月29日にパナマのパナマシティにあるドッグランで身柄を拘束された。当局はまた、逮捕時に偽造身分証明書を所持していたが、後に指紋鑑定で本人であることが確認されたと述べた。

デトロイト警察はRodney Barger(ロドニー・バーガー)の死後わずか数日でRichard Werstine(リチャード・ワースタイン)を拘束したが、当局によると彼は裁判に出廷しなかった。逮捕状は1994年6月に発行された。

「Richard Werstine(リチャード・ワースタイン)や彼のような人物を、彼らがいるべき警察の拘留下に置くために尽力する米国連邦保安官局の粘り強さと献身は、ここデトロイトにおける我々の日常業務の最優先事項である」と、副保安官長のJimmy Allen(ジミー・アレン)は声明で述べた。

Jimmy Allen(ジミー・アレン)氏はさらに、「彼の逮捕は、愛する人を失った友人や家族に心の安らぎをもたらすだけでなく、責任を問われることなく地域社会の人々を食い物にできると考えている者たちを追及するという我々の約束を示すものでもある」と述べた。

2022年5月、連邦保安官は、殺人容疑で出廷しなかったRichard Werstine(リチャード・ワースタイン)の事件を担当することになった。捜査の中で、当局は彼が長年にわたり複数の偽名を使って何度も逮捕されていたものの、本名が不明のままだったことを突き止めた。

「彼は1994年以来、まるで幽霊のようだった」と連邦捜査当局の情報筋はWDIVに語った。「逃亡中は非常に狡猾で、ずる賢かった」。

同メディアの報道によると、Richard Werstine(リチャード・ワースタイン)容疑者は逮捕後、当局から逃亡していたことを自白した。また、2005年にパナマに不法入国し、合法的な滞在資格を取得したことは一度もないと供述したという。

当局は1993年の殺人事件の動機を明らかにしていない。

過去1年間、デトロイトの逃亡犯逮捕チームは複数の捜査の手がかりを追跡し、米国連邦保安官局の国際作戦部門およびパナマ当局と連携してRichard Werstine(リチャード・ワースタイン)を追跡した。

ステージネームをRawn Beauty(ローン・ビューティー)としても知られるバーガーは、1988年にハードコアパンクバンドCold as Life(コールド・アズ・ライフ)を結成した。Revolver(リボルバー)誌はかつて彼を「伝説的な野人」と評し、「好戦的なボーカリストおよびアンダークラスの詩人としての才能は明白である」と述べている。

Cold As Life(コールド・アズ・ライフ)の1stアルバム『Born to Land Hard』のCD内部のブックレットには、Rodney Barger(ロドニー・バーガー)を銃殺したRichard Werstine(リチャード・ワースタイン)の指名手配ポスターが掲載されていた。