イタリアのハードコア・シーンもアメリカに似て、各都市ごとに特徴が違っていたようだ。ミラノではノーフューチャーをスローガンに、パンク&アナーキーという思想が大半を占めていたが、なかにはパンクの闘争を嫌い、ファン&ジョイ(楽しさと喜び)というハッピーなスローガンを掲げていたバンドもいた。ピサはドクターマーチンに革ジャンという男くさいスタイルが流行。モデナではニヒリズムや怒りがパンクのコンセプトに掲げられていた。ニヒリズムに喜びと楽しさ、闘争的な怒りと、100年前まで都市国家だった名残なのか、それぞれの都市ごとに感情が向かっていた方向が異なる部分が興味深く感じた。
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出典:CVL Nation
バンド紹介では、ポリティカルで挑発的なアティテュードの女性バンド、RAF PUNK(ラフ・パンク)を筆頭に、
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出典:CVL Nation
サイキックなサウンドが魅力のWRETCHED(レッチェド)、
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出典:CVL Nation